ペーパードライバーも知っておきたい、冬場の車の暖房って?

車は寒い!
12月に入って、めっきり寒くなりました。
車はガラスに覆われているので、日が差せばビニールハウスのように暖かいですが、日が陰ってしまうと途端に寒くなります。
当然に暖房を付けますが、AC(エアコン)のボタンはONにしたほうがいいのか、OFFにしたほうがいいのか悩みますよね。
今回は車の暖房を考えます。
車の暖房の仕組みって?
車の暖房は、エンジンの排熱を利用しています。
車を走らせるときには、車のエンジンの中でガソリンの爆発が起きています。
当然、エンジンは熱~くなります。
熱いままだと、次のガソリンが入った瞬間に爆発してしまうので、ある程度冷やさなければなりません。
冷やすために水を使います。これを冷却水といいます。
水も熱くなるので、ラジエーターと呼ばれる部分で水を冷やし、循環させます。
車の暖房は、この熱を利用しています。
AC(エアコン)のボタンはOFFが正解
車の暖房はエンジンの排熱を利用するので、AC(エアコン)のボタンはOFFにしてください。
温度を上げて風量調整するだけで、あたたかい風が出てきます。
暖かい風は上に、冷たい空気は下に行くので、風向きは足元にすると足元が温まります。
でも車内が温まってくると、窓に水蒸気が付いて曇ってきます。

その場合は少しだけACをオンにして除湿するか、窓を開けて曇りを取り、その後は送風をフロントガラスに当てる(扇のようなマーク)ようにすると曇りにくくなります。
外気導入で外の風を取り込むと窓は曇りにくくなりますが、室内を温めるためには内部循環のほうが温まります。※写真は外気導入
EVではエンジンが発熱しないために、空気を温める暖房でもバッテリーの電気を使うことになります。
その際は冷房と同じく、燃費が悪化することになります。
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