ペーパードライバーも覚えておきたい、夏のタイヤ事情

夏のタイヤ事情
暑いです。
炎天下の道は灼熱地獄です。
幸い、車にはエアコンが付いているので、車の中は快適です。
そう、快適なのは車の中だけです。
あなたは灼熱のアスファルトと接している、タイヤの気持ちを考えたことはあるでしょうか?
今回は夏のタイヤ事情を考えてみます。
夏の空気圧
夏は気温が高くなります。
小学生のときに理科で習いましたが、空気は気温によって膨張します。
タイヤの中の空気は密閉されているので、寒いときよりも体積が膨らみます。
夏のタイヤの空気圧は、気温上昇による空気の膨張を考えて、規定値通りに保ちましょう。
ガソリンスタンドで、2~3か月に1回は測りたいところです。
車ごとの空気圧は、ほとんどの車がドアのところにシールで貼ってあります。
空気圧は、あまり長時間走っていない、タイヤが冷えている時に測ってください。
逆にタイヤの空気圧が低いと
逆に空気圧が低いと、走行中にタイヤがたわんでバースト(破裂)する危険性が高まります。
また空気圧が低いと、地面との接地面が広がりすぎて、タイヤが偏って摩耗してしまいます。
外側だけが摩耗してしまい、タイヤの寿命が短くなってしまいます。
タイヤのたわみが大きくなると、ハンドル操作にも影響します。
タイヤの寿命
タイヤの寿命はどのくらいなのでしょうか?
夏用タイヤでは一般的に、製造から5年くらいとされています。
7年、8年となると、タイヤゴムのオイルが抜けてきて、細かなひび割れができてきます。
すぐに重大事故が起こるわけではありませんが、専門店やディーラーで点検を受けることをおすすめします。
タイヤの横にひび割れを見つけたときも同様です。
ゴムに劣化が進んでいる可能性があります。
また、走行距離によってタイヤのゴムが減っていきます。
タイヤの溝が浅くなると、グリップ力が低下し、カーブや雨天でのスリップも起きやすくなります。
走行距離が3万キロから5万キロになったら、点検を受けましょう。
首都圏の普通の人の車の使用頻度では、多くても年間1万キロくらいですから、車検の時に指摘してくれると思います。
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