あけましておめでとうございます 初詣は行きましたか?
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
お正月と言えば、初詣には行かれたでしょうか?
お正月なので、今年58歳にして現役の大学生(文学部史学科)であるわたしの研究の成果を発表してみたいと思います。
もちろん足りないところや事実誤認のところもあるかとは思いますが、そこはご容赦ください。

初詣は日本の伝統?
みなさん、「初詣は古くからの日本の伝統」と思っているのではないでしょうか?
実は初詣の歴史はそんなに古いものではありません。
多くの人が初詣をするようになったのは、明治や大正になって鉄道や電車が普及してきてからなのです。
そもそも江戸時代までのお参りとは
大前提として、明治維新のときに神仏分離政策が行われるまで、神社とお寺はほぼ一緒でした。
社会の教科書で習った記憶があるかもしれませんが、聖徳太子の時代に仏教が日本に入ってきました。
はじめ仏教は学問や呪術のたぐいとして信仰されていましたが、だんだん広まってくると「今まで拝んでた神様は何だったんだ?どっちが偉いんだ?」という疑問が起こってきます。
それで平安時代に「インドではお釈迦様が生まれたけど、日本では日本人にわかりやすいように、日本の神様として生まれたんだよ」という本地垂迹説というのが生まれます。
そのために神社とお寺は一緒の場所にありましたが、明治維新で神社信仰の神道を国の宗教にするために、寺社分離政策が行われました。
ですので、昔からある有名な場所への初詣は、お寺と神社のどちらにも行きます。
江戸時代までのお参り
江戸時代までは、神社やお寺にお参りするのは、寺社の何かの記念日に縁を結ぶと良いとされる日「縁日」と、節分や夏至、冬至などに良いとされる方角の寺社(7.5キロ以上離れるとさらに良い)にお参りする「恵方参り」がメインでした。
※縁日はお盆だけではなくいろいろな日がありましたし、恵方巻は関西でも明治に入ってから。関東で一般的になったのは1990年代です。
明治5年に横浜ー新橋の間に、日本ではじめての鉄道が開通します。そして途中の川崎に駅が作られます。
そう、川崎と言えば「川崎大師」です。
娯楽の無い時代です。今でいえばリニアモーターカーのような鉄道に乗って、川崎大師にお参りして帰ってくる。
川崎の駅から歩いて行く、川崎大師へのお参りが大ブームになりました。
鉄道の普及と近代の生活様式で初詣に
横浜ー新橋間の官営鉄道だけでなく、だんだん各地に鉄道が敷かれるようになってきます。
1899年(明治32年)歩かなくても川崎大師に行けるように大師電気鉄道(後の京急線)ができます。
汽車ではなく、電気で走る電車というのもポイントです。
同じく1899年に西新井大師の近くを通る東武線ができます。
1912年(明治45年)浅草の本所から柴又・帝釈天などへ行ける京成線が通り、1926年(大正15年)には成田まで開通します。
1927年(昭和2年)に上野ー浅草間に初の地下鉄ができます。
そしてだんだん、平日働いて土曜日の午後と日曜日に休むというのが一般化してきます。※労働者が増えたり、こどもが学校にいくようになり、曜日感覚が一般化していきます。むかしの農民は働くのに、あまり曜日は関係ありませんでした。
平日は仕事で忙しいので、寺社へお参りするのは土日、お盆、お正月ということになってきます。
明治の中頃には、いろいろな鉄道がお正月の臨時列車を走らせていたようです。
縁日や恵方参りが初詣に統合されていく
それまでその年の良いとされる方角に行っていた恵方参りも、鉄道を使って長距離の移動もできるようになったことで、「住んでいる家から見てどっちの方角」から「住んでいる街から見ての方角」になり、そのうち方角は関係なくなり、お正月に有名な(もしくは行きやすい近所の)寺社にお参りするようになりました。
首都圏だと、浅草の浅草寺、京成電車で行きやすい成田山、東武線の西新井大師、なんといっても明治神宮が鉄道の普及とともに、多くの人が集まる初詣の寺社となりました。
昔の初詣は
「普及してきた新しい乗り物に乗って、幸運をもたらしてくれそうな有名な場所に行く」
というものですから、今の感覚に置き換えるなら、
「最新の車に乗って、クリスマスにディズニーランドへ行く」
のと同じなのでしょうね。
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