ペーパードライバーが家族に運転を教わるのってどうなの?

家族に運転を教わるのって

家族に運転を教わるのって?

運転を再開しようとしたとき、いちばんはじめに思い浮かべるのは家族の顔ではないでしょうか?

「費用もかからないし、普段車を運転しているのだから、普通に教えられるでしょう♪」

お互いにこう思ってしまいます。

教習所を卒業してすぐならば感覚も残っているし、お父さんやお母さん、ダンナさんが隣に乗って指示することも可能でしょう。

でも数年たってしまったらどうでしょうか?

「あれ?車も教習所とは違うし、アクセルとブレーキの感覚も違うかも。カーブのときハンドルってどのくらい曲げたっけ?」

考えながら運転していると、

「早く行けよ!クラクション鳴らされてるよ。」「こんなところでブレーキしちゃダメだよ!怖いよ!!」「もっとハンドル切らないとぶつかるだろ!!」

楽しかったはずのドライブが険悪な雰囲気になります。

そりゃそうです。教習所には助手席にブレーキがありました。本当に危ない場面なら教官がブレーキを踏んでくれます。

でも普通の車には、助手席にブレーキはありません。

声しか出せないですから、だんだん声も大きくなります。

運転しているあなたは、どんどん萎縮していきます。

「どのくらいハンドル回せばいいの?」「そんなの慣れだよ!」

「スピードだってわかんない!」「そんなの感覚だろう!!」

家に着いた頃には、お互いに「ああ、怖かった。。。」

となります。

運転にはそれなりの覚悟が必要

車はとても便利なものですが、思いもよらない行為で人を傷つけてしまうこともあります。

運転には、それなりの覚悟が必要です。

自分だけならともかく、他人をキズつけたり、人を乗せて事故でも起こしてしまったら大変です。

結論として、「あまりに不安があるなら無理に運転しない方が良い」です。

あまりの緊張や不安の中で運転し、万が一事故が起きたときには「あそこで運転していなければ」と後悔することになります。

でも、車の運転ができれば、とても便利です。

雨の日でも、暑い日でも寒い日でも出かけることができます。

子供がいても、荷物が多くても、遠くまで出かけられます。

上手に車の運転ができれば、あなたの世界はとても広くなります。

緊張しすぎるとうまくいかない

あまり緊張ししすぎると、逆に運転はうまくいかなくなります。

緊張していると視野が狭くなります。よけいに周りの情報が入って来なくなります。

脚や腕にも力が入って、ブレーキもアクセルもハンドルもスムーズにいかなくなります。

力を抜いて、とは言いますが、緊張しているとそうもいきません。

やはり運転に慣れていくしかないと思います。

家族に運転を教わることのメリット・デメリット

家族に運転を教わるメリットは、

・気軽にはじめられる

・費用がかからない

といったことです。

デメリットとしては、

・教えることに慣れていないので、経験だよりになる

・自分のクセやルールを教えてしまう

・つい強い口調になってしまう

ということになります。

ペーパードライバーが家族に運転を教わるのってどうなの?

自分ができるからといって、説明はできない

前にお客様で脳科学者の方がいらっしゃいました。

人間は、はじめはいろいろなことを大脳で考えて行動しなければ身体が動かないのですが、数十時間すると小脳の運動を司る場所に記憶が移動するんですよ。

そうすると、考えないでも身体が勝手に動くようになるんです。

ほとんどの人は、もう何も考えなくても身体が勝手に運転できるんですよね。

でも一度、記憶が小脳に移動してしまうと、言葉で説明するのができなくなるんですよ。

いきなりスポーツが感覚でできてしまう人だと、バッ!とかガーッ!!とか、擬音ばっかりで伝わらないじゃないですか。

だから運転も自分はできるかもしれないけど、いざとなると言葉では説明できないんですよね。

と仰っていました。

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